2018年5月24日木曜日

5月のコンサートなど鑑賞のまとめ

応援している主席(ファースト)ソリスト橋本・木本ご夫妻の御主人(木本氏)が出演

先週、一週間、連日行われた予算折衝の会議が厳しかったこともあって、やっと更新が出来ます。とりあえず日記・備忘録代わりに書いている、音楽など鑑賞について、とりあえずの5月分をまとめました。忙しいといっている割には、色々といっているな~

まず5月5日(土)に夕涼みの散歩を兼ねて、妻とウィーン国立歌劇場横のカラヤン広場に設置された大スクリーンにバレエを鑑賞。Live AM Platzという企画です(詳しくはこちら)。演目は、『バランシン・ノイマイヤー・ロビンス』(こちら)木本氏が出る演目だけと思っていたのですが、ついつい最後まで観ちゃいました。



5月7日(月)はモーツァルト・ハウスで行われた、ミュージック・タレントを持った十代前半の子供たち発表会。友人である音楽家ご夫妻のお子さまがピアノを弾きました。妻はあいにく所用で行けず。僕が夫婦代表。ピアノ、バイオリン、チェロ、アコーディオン、声楽、リコーダー、フルート等々、幅広い分野で、技量は当たり前、音楽性で勝負というレベルの高いものでした。紹介のときに、お父さん、お母さん、あるいは両親ともウィーン・フィルの楽団員ですという子供たちが何人もいたのにはちょっと驚き。やはり、家庭環境は大切なのですね。

手前のお客さんにピントがあってしまった…
老眼鏡が必要になってきた自分にはコンデジが使いにくくなってきました…トホホです

5月12日(土)は、アンドラーシュ・ネルソンズ指揮ウィーン・フィルのベートーベン第9のコンサート。楽友協会 大ホールです。全席完売であったのですが、いけなくなった友人がチケットを譲ってくれました(感謝!)妻は所用でウィーンにいなくて、音楽好きな職場の同僚といってきました。


5月17日(木)は、Takács Quartet(タカーチ弦楽四重奏団)コンサート。楽友協会ブラームス・ザール。90年代終わりに録音・発売され、英グラモフォン賞、米グラミー賞、日本のレコード・アカデミー賞を立て続けに受賞したベートーヴェン弦楽四重奏曲全集のCDを聴いて彼らのファンになって以来、コンサートに行ける機会がなく、一度は行きたいと思っていたカルテット。

プログラムは:
Wolfgang Amadeus Mozart String Quartet in G Major, KV 387, "Spring Quartet"
Felix Mendelssohn Bartholdy String Quartet in F Minor, op. 80
Ludwig van Beethoven String Quartet in C sharp minor, op. 131
(encore) Joseph Haydn  String Quartet in D major, Hob. III: 79 - 2nd movement (Largo)

前述の予算折衝で、危うく行けなくなるところでしたが、ぎりぎりで間に合いました(当然夕食抜きのすきっ腹)。やっと彼らのライブを聴けました。凄くよかったです。


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