2013年8月6日火曜日

M.Zuiko 75-150mm F4.8-6.7 II ファースト・インプレッション





僕にとってのマイクロフォーサーズシステムの魅力の一つは手軽に超望遠レンズが使えるということでした。従来、APS-Cや35mmフルフレーム判の一眼では300mm(35mm判換算)以上の焦点距離のレンズはごく一部を除き非常に高価で重たく最低でも一脚が必要でした。フォーサーズそしてミラーレスのマイクロフォーサーズシステムではそれが身近でしかも高品位なものなったと思います。


フード付きでこの大きさ(@75mm)、レンズの重さは423g。

300mmの位置だとこれだけ鏡胴が伸びます。



以下は、M.Zuiko 75-150mm F4.8-6.7 II 初撮りの画像です。

最初の一枚は近所の公園で見かけた小鳥。
OM-D, M.Zuiko 75-150mm F4.8-6.7 II @ 286mm(35mm判換算572mm), P (1/250 f6.7), ISO Auto (1600), RAW

以下はウィーンの旧市街地(第一区)を散歩しながら撮ったものです。ここはとてもフォトジェニックな街です。
OM-D, M.Zuiko 75-150mm F4.8-6.7 II @ 246mm(35mm判換算492mm), P (1/500 f9.0), ISO Auto (200), RAW
OM-D, M.Zuiko 75-150mm F4.8-6.7 II @ 240mm(35mm判換算480mm), P (1/320 f6.4), ISO Auto (200), RAW
OM-D, M.Zuiko 75-150mm F4.8-6.7 II @ 164mm(35mm判換算328mm), P (1/800 f10), ISO Auto (200), RAW
OM-D, M.Zuiko 75-150mm F4.8-6.7 II @ 286mm(35mm判換算572mm), P (1/500 f8.0), ISO Auto (200), RAW
OM-D, M.Zuiko 75-150mm F4.8-6.7 II @ 94mm(35mm判換算188mm), P (1/800 f10), ISO Auto (200), RAW

OM-D, M.Zuiko 75-150mm F4.8-6.7 II @ 156mm(35mm判換算312mm), P (1/640 f8.0), ISO Auto (200), RAW

OM-Dの手ブレ補正機能の優秀さとレンズの素晴らしさが相成ってとてもシャープで魅力的な描写に満足しています。こういう超望遠ではファインダーを覗いてしっかりとホールディングできるEVF付きのボディが手持ち撮影にはよいと思います。






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