2013年5月17日金曜日

Canon PowerShot S95 

CanonPowerShot S95

  オーディオと音楽以外にも写真・カメラも僕の趣味なので、一応このブログのサブタイトルに写真・カメラと記しています。写真は結構沢山とっているのですがカメラは特に目新しい話題もなく何もかいていなかったので、少しずつ書いてみたいと思います。まずは常に持ち歩いているカメラ、Canon Power Shot S95に関して。 このブログの写真は殆どすべてこのカメラでとっています。キャノンのこのシリーズとしてはもう2世代前のモデルなのでいまさらなのですが、僕としては一年半ほど前に買ったお気に入りの優れものです。

 アメリカで知り合いだったプロカメラマンの方がいつもS90をポケットに入れて持ち歩いていてとにかくべた褒めで、アメリカのいろんなカメラサイトでも高評価。ただ当時はB&Hなどの安売り店でも実売価格$400以上しており他の製品と比べると割高感も感じていたので、我が家のコンパクト・デジタルカメラ買い替えの際には描写がより個性的でちょっと本物のライカぽかったLeica D-Lux5を購入したといういきさつがあります。D-Lux5にはフル・バージョンのAdobe Lightroomが付いてきたのでそれを勘案するとまあ妥当な値段でした。でも自分専用の小型で持ち歩きやすく写りの良い常用カメラが欲しかったので 帰省したときに新モデル発売伴う在庫処分で安売りしているのを見つけて購入。

 写りが良いことはもちろんのこと、ポケットにスッポと入るコンパクトなデザイン。ボディ表面にも滑り止めの質感の付いた加工がされています。使ってみてユーザー・インターフェイスの良さに感服。ほぼマニュアル無しで使えました。僕が特に重宝しているのがコントローラーホイールで露出補正ができること。これはロックがかからないので慣れなかったり焦ったりすると意図せず補正をかけてしまったり、ケースからカメラを出す時に補正がかかってしまったりすることがあるので、かなり賛否両論あったようです。僕の場合は、常用していることもあるのでしょうがすぐ慣れて勝手良く使っています。残念ながらS100からこの機能は廃止されたようです。写真を撮るという目的からするといらないものは付いていなく、電池も長く持つし、よく考えられてつくられたカメラだと思います。毎日カバンやポケットに入れて持ち歩く用のカメラとしては充分以上に満足しています。尚、撮影は大体RAWでLightroomで現像しています。


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