2017年11月15日水曜日

クリスマス・シーズンの準備

Graben通りのイルミネーションの取り付け

11月も半ばになり、ウィーンはクリスマス・シーズンの準備が始まっています。一部のクリスマス・マーケットは今週末からオープンするようです。一年たつのは早いですね。


準備中のクリスマス・マーケット(Am Hof)

2017年11月4日土曜日

Supra CAT8 Ethernet cable with Telegärtner RJ-45


Supra CAT8  Ethernet ケーブルに関しては先日書きましたが (こちら)、大阪の友人がFacebookでテレガートナーのRJ45プラグが良いと書いてあって、たまたま、上のケーブルを買ったイギリスのウェブショップを見ていたら、切り売りSupra CAT8  Ethernet ケーブルに、Optionでつけられる『Metal Pro RJ45』プラグというのがテレガートナーであること見つけて早速注文。 しかし、プラグを取り付けを行う外注先の技術者が休みであるという理由で遅れ、さらに出荷前のテストで一本不良が出たとの事で再度遅れ、先週の半ばにやっと届きました。SUPRAのプラグ付き既製品と同じ値段。

テレガートナーはドイツの通信・ネットワーク関連のパーツ、プラスチック・金属成型パーツを電話・携帯ネットワーク会社、医療機器・自動車メーカー、鉄道、放送局などに提供している基本的にはB-to-Bの会社です。

そのテレガートナープラグは上の写真のようにゴッつくて、今まで結構しっかりしていると思っていた既製バージョンが頼りなくみえます。狭いスペースに入るかなと心配していましたが、全く問題はありませんでした。業務用機器のパーツを作る会社だけあって規格にきちんと準拠しているのでしょう。

早速、テレガートナー付きSupra CAT8を取り付けて、Qobuzの高品位/ハイレゾ・ストリーミング(こちら)を聴いてみました。まず驚いたのが、ハッキリとした音の違い、そして、音質の向上でした。音が全体にすっきりして透明感を持った感じで、情報量も上がり、全体的に僕の好みの方向に良くなりました。

電源ケーブル、インターコネクトケーブル等でプラグによる音の違いは経験していますが、Ethernetケーブルのプラグの違いでこれほどまでに変わるとは…。こちらで買うと1m30ポンド。日本からですと20%の付加価値税がかからないので1m25ポンド。コストパフォーマンスもとても良く、お薦めです。

ここから注文できます:https://www.futureshop.co.uk/supra-cat8-flame-retardant-ethernet-cable-custom-length



2017年11月1日水曜日

Concert: Herbert Blomstedt Conducting Gewandhaus Orchestra Leipzig ・



ウィーンは、季節並みに寒くなってきて、今日は一日中、一桁の気温の予報です。さて、さる日曜日、10月19日に、Herbert Blomstedt (ヘルベルト・ブロムシュテット)指揮、Gewandhaus Orchestra Leipzig(ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団)のコンサートに行ってきました。会場は楽友協会大ホール、妻は疲れたからということで僕一人。ソリストはLeonidas Kavakos(レオニダス・カヴァコス)、プログラムは、ブラームス バイオリン協奏曲 と シューベルト 交響曲8番 D.944、「ザ・グレート」。 ソリストのアンコールはバッハ無伴奏バイオリンソナタ2番 サラバンド。

2曲とも、クラシックを聞き始めた頃に好きになった曲。ブラームスは家でも時々聞いていますが、シューベルトの8番を聴くのは数年ぶり。僕にとってブロムシュテットは、CDが出始めた頃に初めて買ったCDの一枚が彼の指揮するドレスデン・シュターツカペレのブルックナー4番(こちら)であったことから思い出のある指揮者ですが、ライブで聴いたのはこれは初めてでした。

ブラームスのバイオリン・コンチェルト、シューベルトと共にある意味でオーソドックスな演奏といえるかもしれませんが、曲の良さを引き出し僕の頭の中にあるイメージとぴったりくる演奏でとてもよかったです。いまとくに調子絶好で人気上昇中といわれているカヴァコスのバイオリンも凄かったです。

シューベルトは出だしから、いいな~と忘れていた感激を思い出し、曲に浸ることができました。一時間を越える長い演奏でとくにテンポが遅いわけでもなかったので、こんなに長い曲だったかなと思っていたら、たまたま、たまたま会場であった音楽に造詣の深い友人が、リピートをすべて演奏していたと教えてくれました。雄大でダイナミックな演奏でした。

ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団は今までに何度か聴いたことがありますが、今回が一番良かった。高齢にも関わらず力強く、活気溢れる指揮をする 90歳になった二代前のカペルマイスターのブロムシュテットに全力で応え盛り上げているようでした。

前のほうに座っていたので、開演時にオーケストラ着席したのち、楽屋からバイオリンの音が聴こえてきて、指揮者とソリストが数分でてきませんでした。こんなことは初めてだったのですが、あとで、Wikipediaを読んだら『(部ロムシュテッドが)NHK交響楽団へ客演した際(マーラーの交響曲第9番)、首席ホルン奏者に「もう1回吹いてくれないだろうか」と言って、本番ギリギリまで指揮者室で練習をさせた。』と読んで、もしかすると、今回もぎりぎりまでカヴァコスとリハーサルしていたのかな? と思いました。



2017年10月28日土曜日

Gülce Sevgen Piano Recital



10月24日火曜日はウィーン音楽院で学ぶトルコ出身のピアニストGülce Sevgenのリサイタルに行ってきました。セミプロ フォトグラファーの妻が、依頼されてあるマスター・セミナーの撮影をした際の受講生で、これが縁で妻と娘たちが彼女と知り合いになりました。今回は、妻が長女を訪ね、オランダに行っていたので僕一人で行きました。 

会場はGesellschaft für Musiktheater。 Palais Khevenhüller という元貴族の宮殿だった建物(ウィーンはこのような建物だらけでなので特筆することでもないのですが)にあるこじんまりとした会場。若手音楽家に演奏する場所を設けることを趣旨としたコンサート・スケジュールが組まれています。

この日のプログラムは、ベートーベン、シューベルト、ショパン、ドビッシー、ガーシュイン。一年半ほど前に学校の発表会で聴いたときに比べ、技術・音楽性ともに飛躍的に成長しており、これからが楽しみな才能溢れる十代の音楽家です。