2017年6月16日金曜日

Qobuz が24/192のハイレゾ ストリーミング サービス開始 


6月に入りウィーンは気温が27度前後の暑い日々が続いています。一足早く夏になったようです。先月、帰省した際にオーディオで知り合った友人たちと歓談し、オーディオ熱 再燃ですが、色々と忙しくであまり聴く時間は取れていませんが...

16/44.1の高品位ストリーミングを提供しているフランスの音楽配信サービスQobuzが先月から最高24/192のハイレゾ・ストーリーミングを開始しました! 映画などのビデオのストリーミングがHDで普通に行われているので技術的には全く問題ないとは思っていたので、ようやく実現したかという感じではあります。

宣伝のために公開されているハイレゾ・プレイ・リストを聴いています。これがかなり良い。たまたま、前に買ったハイレゾ・ファイルのアルバムの曲があったので比べてみると、わずかな違いは聞き分けられるものの、どれか良いかは僕の耳では全く判断できません。聴く時間があまり取れないのですが、サービスをアップグレードするかどうか迷っています。


ハイレゾ・ストリーミングをするには、Qobuz Sublime+(上の写真)というサービスにアップグレードしないといけなくて、このサービスはハイレゾ・ストリーミングのほかに、ハイレゾ・ファイルをMP3の値段で買うことができるというもの。一枚物のアルバムだとハイレゾ・ファイルの値段が17ユーロでMP3が9ユーロ程度なのでおよそ半額になります。アルバムを買えば買うほど得になりますよ!という音楽・オーディオ・マニアの弱いところを突いたうまい商法です。

で、肝心の会費はいくらかというと、

Qobuz UKのサイトから、オーストリアだと上の金額が為替換算無しにそのままユーロになっていますのでちょっとだけお得。

SublimeとSublime+は年会費一括払いしかないので、16/44.1の高品位ストリーミングだけの、HI-FIの年会費と比べるとなんと75%以上高い!一括で350ユーロというのは考えてしまうものの、 月割りにすると29ユーロ(およそ3千7百円)。CD2~3枚程度の値段なので、それだったらいいかな~と誘惑に負けそうです。 でも、アップグレードすると元を取らないとと、ハイレゾ・ファイルを買ってしまい、散財してしまうのも目に見えているのでけどね~。 ちなみにSublimeだとハイレゾ・ストリーミングはありません。

ハイレゾ・ストリーミングの実現で音楽・オーディオ業界の変遷にもさらに加速度が加わり大きく変わっていくでしょうね。

Qobuzに関する過去の投稿:http://isakusphere.blogspot.co.at/search/label/Qobuz

Qobuz UKのサイト: http://www.qobuz.com/gb-en/discover

イギリスのオーディオ雑誌「What's HiFi」のQobuz Sublime+のレビュー(英文)はこちら:
https://www.whathifi.com/news/qobuz-sublime-will-offer-hi-res-streaming-smartphones-tablets-and-pcs



2017年6月13日火曜日

バレエ 白鳥の湖


6月12日 月曜日の夜は妻と2人でチャイコフィスキーのバレエ、「白鳥の湖」を観てきました。会場はウィーン国立歌劇場。振付・演出は、ルドルフ・ヌレエフ。主なキャストは以下の通り:

オデット(白鳥)とオディール(黒鳥): Maria Yakovleva
ジークフリート王子:木本 全優  (きもと まさゆう)
悪魔・魔法使い: Alexandru Tcacenco
指揮:Alexander Ingram


今シーズン最後の「白鳥の湖」の公演でウィーン国立歌劇場バレエ団のソリストとして活躍されている木本さんが歌劇場初のジークフリート王子役で出るということを知り、木本・橋本御夫妻の大ファンである私たちは、発売早々にチケットを買って楽しみにしていました。同邦の若手、しかもお目にかかったことのある方が、このような大役を初めて踊るのを観るのは、親心に近いものを感じて妻も私もどきどきでした。木本さんも心なしか緊張されているように見えましたが、魅せる踊りで素晴らしかったです。ブラボー! 

僕はバレエは観る機会があまりなく、「白鳥の湖」を見るのは初めてでしたが、音楽、踊り共に素晴らしく、なぜこのバレエがこんなに人々に愛されているのか判ったような気がしました。オーケストラの演奏もとてもよかったです。

ちなみに この日に観たヌレエフ版の「白鳥の湖」は、西側に亡命したソ連の名バレリーナ、ルドルフ・ヌレエフが1964年にウィーン国立歌劇場での自らの公演のために振付と演出したものとの事でした。

尚、ウィーン国立歌劇場バレエ団には、芝本 梨花子さんという もう一人日本人がいらっしゃいます。まだ十代の若手のホープ! 昨日は4羽の小さい白鳥の一人として出演していました。素人目にも栄えみえる優雅でキリッとした踊りで将来が楽しみです。


この日の公演に関しては、ハッパさんのブログもご覧ください。こちらです:http://happawien.jugem.jp/?day=20170612


木本 全優 ・ 橋本 清香 御夫妻に関して: ウィキペディア 木本 全優 
ウィキペディア 橋本 清香


2017年6月11日日曜日

VIS ジャズバンドコンサート

  

6月8日木曜日は、妻と二人でVienna International School (VIS) ジャズバンドのコンサートに行ってきました。知り合いの息子さんがチューバを演奏するとのことでお誘いをいただいた次第。VISは次女の母校でもあります。プログラムはスタンダード中心にオリジナルも2曲ほど交えてものでした。高校生とは思えないしっかした聴かせる演奏でとても楽しいひと時を楽しみました。

会場となったのは、ウィーンの街とウィーンの森との境に近い、Taktlosと言う小さなクラブ。ここは不動産業を営むオーナーの趣味が高じて、所有している建物の地下をクラブに改装して若い音楽家に無料で提供している場所なのだそうです。 このような場所があるというのは素晴らしいことだと思いました。

Taktlos HP:https://www.taktlos.club/


2017年5月30日火曜日

SupraCable カテゴリー8 (Cat.8) LAN ケーブル



ウィーンは、昨日から急に暑くなり今日は気温が30度を超える予定。急いで夏用の背広を押入れから引っ張り出しました。

「Supra Cables」のブランドのスウェーデンのケーブル・メーカーJenving Technology ABからCAT.8 LANケーブルが出されていることを知り、早速購入、試しています。Jenving Technology は創立40周年を迎える老舗のオーディオ・ケーブル・メーカーで技術に裏付けられた高品質・高音質のケーブルを開発・適価で売ることをモットーに掲げる会社です。その製品は主にヨーロッパのオーディオ各誌で音質と無比なコスト・パフォーマンスで高評価を受けています。最近ではUSBケーブルが特に評判になりました。

ググるとカテゴリー8 イーサーネット・ケーブル規格は、今年から来年にかけてISOが正式に認定予定の新規格とのこと。最大データ転送速度が25Gビット/秒の「25GBASE-T」や同40Gビット/秒の「40GBASE-T」で使うケーブルとして指定され、2GHzの高周波信号に対応し、Cat.7以下のケーブルよりも耐ノイズ性で高い品質が求められるとのこと。ただし、規格が保てる長さが30-36mとなっており、CAT7の100mより短いため、データ・センター内で機器間の接続に使うことを想定してるとのことです。うちではオーディオ用に使うのでせいぜい1.5Mあれば十分。日本光電のLAN絶縁トランスを使っているので1mと0.5mのケーブルを買って、インターネット・モデムとAV用MacMini の間につなぎました。家電店で売っている普通のCAT6からのアップグレード。5月初めのことです。

今までは、LANケーブルを値段の高いオーディオ用と銘打ったものに変える事には懐疑的だったのですが、Supraの値段が手頃で新規格CAT8準拠であったので試してみようかと思った次第。最近は音楽はQobuzの16/44.1相当の高品位ストリーミング(こちら)で聴き、映像はネットフリックスやiTunes Storeなどのストリーミングやダウンロードで観ることが特に多くなってきたのでちょっとは期待していました。やや固めのケーブルですが、取り回しには特に不具合はありませんでした。

音質・画質はどうかって? 今のところ画質はなんとなく良くなったかな?という程度なのですが、音質は確実に上がった印象を受けています。Qobuzで聴きなれたアルバムでも情報量が確実に上がり、動画の音はより立体的に前後・左右ともにより拡がりを持って聴こえるようになりました。SupraCAT8ケーブルはヨーロッパだと2割の付加価値税をいれても1m 40ユーロで買えるので、オーディオとしては価格以上の効果だと思います。抜群に音が良くなるということではありませんが、我が家のシステムにとっては、はっきりと違いが分かる漸進的なアップグレードとなりました。

Jenving Technology CAT8ケーブルのページ: 
http://www.jenving.com/products/view/cat-8-stp-patch-1001908589

日本のSupraCable輸入代理店SAECの商品一覧ページ(残念ながらSupraのLANケーブルは載っていません): http://saec-com.co.jp/product/index.html

僕は、ここから買いました:http://www.futureshop.co.uk/index.php?manufacturers_id=62#.WS12yOuGPmE


SupraのUSBケーブルもお薦めです!